- HOME
- 自己破産
自己破産について
自己破産とは?
巨額の負担を抱え、経済的に支払いが不可能になったときに、裁判所に申し出て債務を免除してもらうことです。
任意整理や特定調停・民事再生などで債務整理をしても返済のメドが立たないと判断したときの最後の救済手段になります。
- 自己破産の申し立てをした時点で、債権者の取り立てや督促行為を規制できます。
- 債務がゼロになりますので、破産宣告、免責を受けた後の支払いは一切ありません。
- 人生をリセットしてゼロからやり直せます。
- 信用情報(ブラックリスト)にリストアップされますので、ローンやクレジットカードなどは約7年間は利用できません。
こんな方に適しています
- ・返済したいが、収入が少なく処分できる資産もない人。
- ・どうあがいても債務に対して返済能力がない人。
- ・借金を処分して人生をゼロからやりなおしたいと思っている人。
自己破産の間違った認識
巨額の債務を抱えながらも、自己破産だけは避けたいと思っていらっしゃる方は非常に多いです。
借りたものは返すという人間としての道理や破産は人生の脱落者のレッテルを貼られるという思い込みがあるからではないでしょうか。
また、破産に対して世間が誤認していることも多くあります。
正しい知識の元で自分の債務状況を冷静に判断しましょう。
-
戸籍や住民票に破産したことが記載され、社会的地位が不利になるのでは?
信用情報(ブラックリスト)にはリストアップされますが、戸籍・住民票に記載されることはありません。
-
選挙権を失うのでは?
選挙権は20歳以上の人であれば得られる権利です。破産したからといって剥奪されるものではありません。
-
家族や会社に知られてしまい、一家離散や解雇になってしまうのでは?
周囲の人に知られずに破産をしている方も多いです。ただし、ご家族には打ち明けられることを当所ではおすすめしております。
-
保険に加入したり、金融機関での貯蓄ができなくなるのでは?
破産後はゼロからやり直しです。クレジットカードやローンは一定期間使用できませんが、自己破産後に貯蓄することは可能です。